こんばんは、志伊奈です。
ふと気付いたら新しい年になっておりました。
去年の秋、大学生の頃に購入して使っていた壁掛け時計が動かなくなり、
たぶん電池を入れ替えたら動いたのでしょうけど
(それまでも何回か電池交換はしておりましたし)。
それまでは無意識のうちに目に触れていたものが
いざ意識して見てみますと
「あれ、この時計、今の私の好みではないな」と気付きまして
それから好みの壁掛け時計を探している日々なのですが
なかなかストライクに入るものがなく、
そんなこんなで時計のない日々を過ごしておりましたら
時間の感覚というものにより無頓着になってしまいました。
ブログを更新していない言い訳みたいになってしまいましたが
ブログはただ単に更新する気力がなかったので書いていないだけなのですよ。笑
今回思い立ったのは、昨年一番に音楽に心を揺さぶられたことを書き留めておこうと思ったからなのでした。
昨年の秋から冬にかけて、「ユーリ!!! on ICE」にどハマリしておりました。
アニメが始まる前からの事前情報でヴィクトルにツボを押されまくって
案の定アニメが始まってからもヴィクトルが大好きになりましたし、
回を追うごとにユーラチカの愛らしさにずぶずぶと溺れてしまっておりました。
それとかつきさんのせいでやたらとカツ丼を食べました。
この作品の何が好きかって、やっぱり「描写」と「音楽」だったんです。
フィギュアケート(元々私も大好きなスポーツです)を題材とするとなると、
生身の人間じゃ到底再現が難しいもので、
これはアニメーションがダントツで具合のいい表現方法だったでしょうし、
演技をしている最中の選手やコーチ・観客(を代表したキャラクター)のモノローグが入るのも
たまらなくうまいなと思っておりました。
シーズンを通して同じ曲が流れている中で、選手の内面の変化が描写され
二度と同じ演技はないことのなんと美しい瞬間だったことか。
最終話まで見たあとに、スケート曲を収録したCDを通して聴いたときの興奮たるや。
音楽そのものの美しさとシーンのフラッシュバックが重なって泣きました。
コンディション整えて時間作って、収録曲の1曲1曲に感想を綴りたいほど素晴らしいアルバムです。
最近ひたすらこればっかり聴いてます。
聴いてない時も頭の中でひたすら流してます。
愛情がベースとなった作り手のエネルギーがこれでもかと詰め込まれた作品で、
何回見ても何回聴いても飽きないですしエネルギーが枯渇しない。本当に素晴らしいです。
まだまだ当分の間はこの氷の熱に浮かされて過ごさせていただきます。
で、私も「私が神様だと思うくらい憧れている人が私のコーチになったら」妄想をしたんですよ。
無理\(^O^)/
まぶしすぎて見ることもままならないだろうしこてんぱんにメンタルやられる気がする。やばい。
なんで勇利は耐えられたんだ…すげぇ…と思ってたんですけど、
なんだかんだ勇利はヴィクトルと同じステージ(領域)に片足は突っ込んでいたわけであって
(国の代表として試合したり同じGPFに出場していたり)、
なんだよ…勇利実はすごいやつじゃんかよ…ってふてくされました。笑
今後の選手たち、選手を取り巻く人々の生き様も大変楽しみです。
素晴らしい作品に出会えて本当に良かったです。
おわり!
ただの感想になっちゃった!
また時間作って、去年触れたものの感想とか、思ったこととか、
こまめにアウトプットしていきたいなと思う今日この頃であります。
ツイッターでもいいけど、やっぱり長い文章書くのも楽しいもんね。
今年はぼちぼち歌っていきたいと思ってます。
最近、歌がまたちょっと変わってきました。
歌ってて楽しくなってきた。
ご縁があったら、またどこかでお会いしましょうね。
それでは!